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WINTARTS 1st STAGE 2018

The Phantom Carol

~聖夜の怪人~

2018年12月20日(木)〜12月24日(月・祝)

​@新宿 角座

★全公演終演後、全キャストによるハイタッチお見送り!
★会場でしか買えない、限定ブロマイド&グッズ販売!

★毎公演、開場中に日替わりキャストのトークショー開催!

                         etc...

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 あらすじ 

時は現在、師走の年の瀬。場所は東京、新宿区。

昭和の演劇小劇場ブームにオープンした劇場、シアターキャロルが物語の舞台。

30年の歴史を重ねるこの劇場では、名作と呼ばれ、その後演劇界から愛され続けることになった作品が初演でかけられたり、

後に大物俳優となる役者が初舞台を踏んでいたりすることから、

演劇界では半ば伝説のように語られ、憧れを抱かせる、そんな劇場である。

 

ただ、そんなキャロルにはある噂があった。

多くの劇場には、霊的なものが存在するとされている。

そのため、楽屋口には神棚を飾ってある劇場も少なくない。

そしてシアターキャロルにもその昔、「怪人」と呼ばれる霊がいたらしい。

 

上演中の舞台の小道具が壊れたり、お弁当がなくなったり…

些細ないたずらを繰り返していたという怪人。

だが、あるときの舞台で、主演女優がケガを負う事故を起こしてしまい、

劇場側はこの事態を重く見、お祓いをして怪人を封じ込めた。

それが、かれこれ10年ほど前。

その時のお祓いでお札が貼られて以来、怪人は現れない。

…と、いうのが現在のシアターキャロルだ。

 

2018年の年末。

世間はクリスマス気分で盛り上がりまくっている、そんな夜。

人気上昇中の小劇団『タイガーパンプキン』の仕込みのお手伝いに来た青年が、

舞台袖に貼ってあるお札を剥がしてしまったところからドラマが始まる。

 

10年ぶりに自由を取り戻した怪人。

お札を剥がしてくれた青年を主役に大抜擢させるなど、

大好きな悪戯をはたらきはじめる。

でも、その裏には・・・

そして衝撃の事実が。

公演が行われる「新宿角座」の前身は、劇団☆新感線、大人計画、東京サンシャインボーイズなど、

多くの劇団を育ててきた「シアタートップス」。

演劇界の先輩方を育てたこのステージに、

福島三郎氏がこの為に書き下ろしてくださった作品を得て、ウイントアーツのメンバーが挑みます!

 

応援してくださっている皆様に一年間の感謝を込めて。

笑って!泣いて!幸せな気持ちになっていただけるように精一杯演じます!

是非!ご高覧ください!

 CAST (50音順)

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大学卒業後、やりたいことが定まらずフラフラしているフリーター。

ちなみに今は小説家を目指してるということにしている(が、特に本を書いているわけではない)。

演出家に友達がいるという従姉妹から、小劇団のお手伝いを紹介される。

演劇というものに触れたことがなく、興味すらないのだが、

暇なのは確かなので年末の臨時アルバイトのつもりで引き受けた。

とにかく人柄がよく、万人に好かれるタイプの男。

ただ、あまりにも人が良すぎるため、男らしくないと言われてしまうことが多々ある。

伊勢大貴

岡本広海 役(24)

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タイガーパンプキンの新人俳優。

児童劇団出身で、5歳の時に映画で子役デビューを果たし、芸歴は16年と長い。

現場経験は豊富なので、演技に関する知識は多い。

ただ、芝居はどうしても子役芝居が抜けきらず、本人も気にしている。

人当たりがよく、特に目上の人間には従順で可愛がられている。

​岩佐祐樹

佐橋 俊 役(21)

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演劇界で注目を浴び始めている、若手の作・演出家。

中学生の時、演劇部で演劇に触れ、以来高校まで在籍し、芸術大学の演劇学科に進学した。

大学在学中に同級生たちと劇団を立ち上げるが、卒業を期に解散。

同級生たちからは才能は認められつつも、その独裁的なスタイルが煙たがれたことが解散の理由で、

そのことを本人は悪いこととは思っていない。

劇団とは一人の傑出した才能がその能力を存分に発揮し、

あとはその能力を表現するためのコマが集まれば理想的だと思っている。

大滝樹

宮本由美 役(31)

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高校生のころ、モデル事務所にスカウトされファッションモデルとしてデ ビューをする。

そのスタイルの良さから人気を博し、モデル業界でそれなりの地位を築くと、

とある映画監督に目を付けられ、いきなり主役として銀幕デビューを飾る。

以来、女優としての仕事も増え、テレビドラマや話題の映画などによく起用される、

いわゆる売れっ子になる。

が、最近、その演技力に疑問を投げかけるネットの書き込みが広がって、

芝居がへたくそというイメージがついてしまう。

生来、気が強く、弱音をはかない女の子なので、

そんなイメージなど気にも留めないふりをしているのだが、実はものすごく悩んでいる。

そんな時、小劇団からの出演オファーがあり、

勝負をしたい優芽香は躊躇する事務所を説得し出演を決めた。

片山萌美

一条優芽香 役(28)

木下晴貴現状写真.JPG

タイガーパンプキンの旗揚げメンバーにして看板俳優。

由美と同じ大学の一年先輩にあたる。

由美が卒業時に劇団を解散し同級生たちから孤立してしまった時、救世主のように現れた。

由美の左京に対する印象は、オーラはないけど確実な芝居をする先輩。

そういう意味では、コマが欲しい由美にはもってこいの俳優であった。

ただ、左京的に実は由美の入学当時から一目惚れして、

ずっと好きで好きでたまらない相手であることは心に秘めている。

​木下晴貴

風祭左京 役(32)

高岡保成現状写真.JPG

シアターキャロル、劇場支配人。

元々は劇場の入っている商業ビル、キャ ロルハウスを管理する商社のサラリーマンで、

演劇とは全く無縁の人生を送ってきた。

実際シアターキャロルをオープンから管理し、見守り、

伝説の劇場へと育てたのは初代支配人の大木さん。

その大木さんが5年前に体調を崩し、リ タイアすることになって、

後任者として入ったのが高木である。

高木は素人ではあるものの、勤勉で誠実な男である。

​高岡保成

高木和弘 役(40)

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怪人と行動を共にしている謎の霊。

死後記憶喪失症という病気で、命を落とした時点で自分が何者なのか、

どうして死んでしまったのかなどの記憶を失っている。

この場合、天界と現世のはざまである黄泉の国を彷徨い続けなければならない。

この病気にかかっている霊魂は、多くの場合、自分の死を連想させるなにかの事象を目にしたり

遭遇することで、記憶が戻ることが多い。

見た目、怪人よりかなり年下なはずなのだが、口の利き方はため口で、

怪人をかわいがっているふしさえある。

愛嬌があり、とても好感度が高い。

メガネをかけているが、そのメガネが実は現世と繋がることができる重要なアイテムであることを

発見する。

​塙さより

コロナ 役(年齢不詳)

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タイガーパンプキンの看板女優。

由美、左京の大学の後輩にあたる。

実際に在学中の接点はないが、由美の劇団の資料映像を見て、その作品世界に惚れ込み、

卒業と同時に劇団の門を叩いた。

自分が由美の世界の一番の理解者であると自負していて、同時に女優としてのスキルにも

相当な自信を持っている。

ただ、あまり自己主張をするタイプではなく、遠慮がちなところがある。

由美的にはそこが物足りないと思っていて、殻を打ち破ってほしいと思っ ている。

​藤白レイミ

三笠 聖 役(25)

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シアターキャロルに現れる、怪人と呼ばれる霊魂。

コロナ同様、死後記憶喪失症ではあるのだが、ずいぶん記憶が戻ってきつつある。

本人もその自覚はあり、記憶が戻りそうな気がしつつ、怪人としての暮らしも楽しくて、

記憶が戻ることに抵抗したい自分もいるという、なんとも複雑な状態。

コロナのおかげで広海ちゃんと接触できるようになり、怪人と呼ばれる自分の立場を

いいことに脅かしつつ、やりたい放題のいたずらをやらかそうとする。

そんな時、現れた優芽香に硬直してしまう。なにかがひっかかるのだ。

タキシードを着て、ナイスミドルな風体ながら、いたずら好きで、

とにか く楽しいことが大好きなおじさん(?)である。

​和合真一

ファントム(年齢不詳)

 作・演出 

福島 三郎

フクシマ サブロウ

1969年、岡山県出身。脚本家・演出家。

1995年まで東京サンシャインボーイズに所属、演出補をつとめる。

東京サンシャインボーイズ解散後、自らの脚本・演出による演劇ユニット『泪目銀座(なみだめぎんざ)』を旗揚げし全12作品を上演。

2000に脚本・演出家として株式会社ケイファクトリーに所属した後、現在はフリーに。

2012年より、新たな脚本演出ユニットとして、丸福ボンバーズを旗揚げし劇団の主宰を務め、

2015年に株式会社ボンバーズ・バスを設立。

 公演内容 

◆公演日程:
12月20日(木)
 夜公演:18:30開場/19:00開演
12月21日(金)
 昼公演:13:30開場/14:00開演
 夜公演: 18:30開場/19:00開演
12月22日(土)
 昼公演:12:30開場/13:00開演
 夜公演:17:30開場/18:00開演
12月23日(日)
 昼公演:12:30開場/13:00開演
 夜公演:17:30開場/18:00開演

 

☆ファンサイト会員限定公演
12月24日(月・祝)
 昼公演:12:00開場/12:30開演 ※終演後トークショー有り
 夜公演:17:00開場/17:30開演 ※終演後トークショー有り

※全公演、ロビー開場は開演の45分前となります。

◆劇場:新宿 角座
(東京都新宿区新宿3-20-8 WaMallトップスハウス4F)

◆料金:4,900円(税込)

◆一般販売(先着)販売開始:11/10(土)12:00~販売終了までhttps://www.confetti-web.com/thephantomcarol

 

◆ファンサイト会員様特典(ファンサイト先行 で購入した会員様)
12/20(木)~23(日)までの7公演:

 ファンサイト先行特典 Lサイズ集合写真(7公演分7種類)
12/24(月・祝)の2公演:

 2Lサイズ 全員のサイン付集合写真(昼夜公演同種)

 

◆チケットに関する諸注意

12/20(木)~23(日)までの7公演
 ファンサイト先行の場合は、お一人様2枚まで申込み可能です。
 オフィシャル先行&一般発売の場合はお一人様4枚まで申込み可能です。

◆お祝い花について
本公演では、スペースの都合上、アレンジ花・スタンド花ともに

受け取りを辞退させていただきます。
ご了承のほど、何卒よろしくお願いいたします。

​◆キャスト宛のプレゼント・お手紙について
会場のロビー内にプレゼントのお預かりコーナーを設置いたします。

飲食物、お花、生物はお預かりできません。予めご了承ください。

 お問い合わせ 

株式会社ウイントアーツ

MAIL:info@wintarts.jp

HP:https://wintarts.jp/

Twitter:@WINTARTS

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